喫煙と歯周病の関係

たばこを吸うと歯が着色して汚くなる、という印象は多くの人が持っていることでしょう。しかし、喫煙が歯周病に影響するというと不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回はたばこを吸う方や、たばこを吸う方の近くで煙を吸ってしまっている人の歯周病の問題について解説します。

たばこと歯周病を考える時一番重要視されるのが、今まで人生で、何本吸って来たかがです。

一日10本で
1年で3,650本
10年で36,500本
20年で73,000本



これが多ければ多いほど危険です。

歯周病にどのように影響するかというと、

① たばこのニコチンの作用で歯肉の血管が細くなり血液の流れが悪くなります。
そうすると、酸素や栄養が不足し老廃物を取り除けなくなります。

② 歯肉が線維化し、出血などの歯周病の症状が表面にでにくくなり手遅れになりやすい。

③ 細菌と闘う白血球の働きが50%も減少する。

④ 体が歯肉を治す働きが弱くなる。

禁煙をすれば歯周病の危険性は減って行き1年~4年で改善して行きます。
たとえ失敗してもあきらめずにトライしてください。

将来歯がなくなっておいしいものが食べられなくなって体も病気がちの老後を過ごさないで済むように今から禁煙を頑張って実現してください。

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